間違いのない生命保険の選び方
命保険を選び間違ると死ぬまで損だ!
生命保険の選び方ほど難しいものはありません。
たった一回の契約で、自分の人生が決定されるからです。
一番信頼していた大手の生命保険会社の生保商品!
商品の違いは掛け金の違いだ!って思ていましたが・・・・
つまり
掛け金=給付金
この計算式は、全く正しいといえるでしょう。
もちろん、同じ生保の同じ商品を比較すれば、正しいのは当たり前です。
ところが
自分が加入した生保の商品≠他社の給付金
こんな簡単なことをどうして見落としていたのでしょうか?
生保=完全信頼
もちろん信頼しているから、この図式でいいんですが・・・・
生保=利益の追求
この図式も、正解ですよね。だから、私たちは生命保険各社の商品を選択して選ばなくてはいけないのです。
生命保険の選び方
その方法は
相当詳しく調べる必要があるので、まず無理!
信頼できる人間関係に恵まれている人はそれが一番だと思います。
でも、問題はそうして選んできた人の生命保険を見直す必要が発生している事実です。
結局、これしかないと私は思います。・・・よく検討しましょう!
生命保険に加入する際の基準
生命保険は、保険の加入者が死亡したとき(あるいは高度障害状態になったとき)に、残された家族(高度障害の場合については本人)が保険金を受け取れる保険です。生命保険本来の目的から考えると、加入するか否かは、「万が一のことがあった際に経済的に困る人がいる」という場合に加入を検討するのが合理的といえます。
最も必要となるケースとしては、養育中の子供がいる際です。子供が自立できるまでサポートするというのは親の責任ですので、万が一の親の死亡時に不足する教育費や生活費分の死亡保障を備えておくようにしましょう。また、親を扶養しているケースでも、親の年金や預貯金も考え合わせてほどほどの保障設計を考えておくと望ましくなります。
一方で子供のいないシングル世帯や共働き夫婦のように、扶養している人がいない場合であれば生命保険は基本的に必要ありません。ただし、共働き夫婦で住宅ローンを抱えており、一方がなくなった場合に住宅ローンが残ってしまう場合には注意が必要です。残された配偶者がローンの返済に困らないように、生命保険を用いて死亡保障を確保しておくと安心できます。
生命保険に加入することを考える際には、民間の生命保険以外にも頼りになるものはいろいろとありますので、それらを考慮することも大切です。公的保障や会社の福利厚生から支払われるものなど、“既に持っている保障”を調べて、万一の際に入ってくるお金がどれだけあるのかということを把握しておくといいでしょう。
たとえば、公的年金は、老後に備えるためのものというイメージがあるでしょうが、その一方で加入者が死亡した場合の遺族への保障という機能ももっています。例えば会社員の夫が妻と子供を残して亡くなった場合、遺族基礎年金に入っていると子供が高校を卒業するまで、遺族基礎年金と上乗せの遺族厚生年金があります。会社員であれば、会社の福利厚生制度から、死亡退職金や死亡見舞金が出たり、残された子供に育児育英年金を支給されたりという場合もあります。残された家族が働いて得られる収入や、これまでに貯めたお金も頼りになってきます。万が一の時に頼りになるのはお金だけではなく、いざというときに助けてもらえるように、家族や周りの人たちとのつながりを作っておくというのも、大切な“保険”のひとつになります。
生命保険の必要性を検討する際には、万が一のことが起きた場合に、その後にどのような生活を送ることになるのかを検討して加入するのが大切になります。